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2012/09/13 (Thu) SFSの開発とその影響

※この記事はあなたの大切な時間を損なう可能性が高いです。


スペシャルフォースショット(スペシャルフォースジャンプショット)、以下SFSとは私が編み出した必殺技である。

私はかつてSFプレイヤーであり、SFの終焉と共にAVAに渡った。
AVAはロス・ラグがSFに比べると少なく、当初は「当たり判定がある…だと?!」と驚いていた。
当たり判定があるだけで、私にとってAVAはやる価値のあるゲームだった。
だが一方で、AVAのヌルっとしたスピード感に物足りなさを感じていたのも事実であった。
SFの醍醐味は、人間離れしたジャンプ、以下慣性ジャンプによる空中戦だ。
「FPSなのに空中戦ってこれ如何に?」と思うだろうが、やってみると意外と楽しいものである。

AVAプレイヤーのために、慣性ジャンプについて少し触れておく。
慣性ジャンプとは、走りながらしゃがんだ時(厳密に言えば滑ると言われる状態)に重量がリセットされるという公式バグを利用したジャンプである。
重量がリセットされるとは、メイン武器を持っていても、滑り状態時ではナイフの重量となることを指す。
つまり、滑り状態時にジャンプすればナイフジャンプ(メイン武器時のジャンプより大きく飛べる)が可能なのである。

慣性ジャンプは決して簡単ではない。
キーを押すタイミングは絶妙であり、SFプレイヤーの努力の結晶である。
しかし、慣性ジャンプをマスターすることで、やっと一般プレイヤー扱いされるほどに重要な技術でもある。

実は私は慣性ジャンプが苦手だった。
苦手を克服しようと、日々練習に明け暮れ、ついにはしゃがみ(左[Ctrl])キーが取れてしまった。
しゃがみ(左[Ctrl])キーが取れてしまったのにはもう一つ原因がある。
SFではしゃがみ連打することで、足音の多くをなくすことが可能である。
そのため、SFプレイヤーのしゃがみ(左[Ctrl])キーは常に酷使されている。

しゃがみ(左[Ctrl])キーが取れてしまい、キーボードを新調する繋ぎとして、左[Shift]をしゃがみキーに割り当てていた。
だが、慣性ジャンプの成功率は前より低下してしまった。
そこで、原因を追究するため、メモ帳に慣性ジャンプをした際のキー入力を書いてみた。
すると、多くの場合、ジャンプ([Space])キーがしゃがみ(左[Shift])キーより前に入力されていることがわかった。
そこで私は、キー配列を逆にした。
つまり、[Space]キーにしゃがみを割り当て、左[Shift]キーにジャンプを割り当てた。
これにより、慣性ジャンプの成功率は格段に向上した。
キーボードを新調した後もこのキー配列で、SFの終焉までプレイした。

そして、AVAに移行した際、慣性ジャンプをしなくなったため、キー配列を元(しゃがみを左[Shift]、ジャンプを[Space])に戻した。
元に戻した理由として、AVAでは歩くキーを多用するためである。

その後、前記事にも書いた通り、QCをよりやりやすくするため、左[Shift]にメイン武器変更を割り当てている。
このキー配列には最近変更したのだが、QCをよりやりやすく、素早く行うことが可能である。

SFSとは、このQC(左[Shift]を連打しながら、サイドボタンでサブ武器変更→最速でQCが可能)の直後に素早くジャンプキーを入力する(入力するというよりジャンプキーを弾く)ことで、AVAをやっていながらSFのスピード感を楽しめるという画期的な必殺技である。
このSFSは開発当初から、我がラボメン(クラメン)から意味不明、無意味、ギルティ、う○こ、ち○こ、ま○こ、ア○ルなどの多くの批判を浴びせられた(ギルティとは我がクランでの最上級の罵声である)。
「メリットは他にもあるんだ!」と、私はSFSを肯定するような発言をしたが、はっきり言って嘘である。
私はラボメンの罵声に耳を貸さず、必殺技の研究に没頭した。
そして、先日、試作型SFSがついに完成した。
実戦で使用し、キルできた時、言葉に言い表せないほどの圧倒的快感を得ることができた。
「AVAをしながらSFのスピード感を得ることができました!」(浜松市在住、24歳男性)

だが、試作型SFSには問題があった。
実用性が皆無という、そんなどうでもいい問題ではない。
先に説明したように、私はSFのキー配列を変更していた。
つまり、AVAのキー配列ではどれだけ頑張ってもSFSは完成しないのである。
「やるしか…ねえな!」
私は再度、AVAのキー配列を変更した。
全てはSFSの完成のために。

現在、AVAのキー配列は[Space]にメイン武器変更を割り当て、左[Shift]にジャンプを割り当てている。
よって、QCは[Space]を連打しながら、サイドボタンでサブ武器変更になり、SFSはこの直後に慣性ジャンプをするかのように、左[Shift]でジャンプするようにした。
だが、私には大きな懸念があった。
それは、QCのキー配列いじったらQCできなくなるんじゃねえの、ぶっちゃけQCのキー配列をいじってまでもSFSの習得が必要なのかということだ。
必要だった、私にとってオーガズムをより多く得られる方がQCなんか足元にも及ばないほどに大切なのだ。

案の定、キー配列のせいでQCに影響がでた。
キー配列を意識してしまい、弾が出ない、メイン武器切り替わらないなど、感覚的にQCができなくなっていた。
だが、私は満足している。
まだ見ぬ必殺技SFSの完成に私は大いなる一歩を踏み出したのだ。



参考文献
「二人のデス・ボート」,ダレン・タクミ(SCP出版),1998
「木村秀雄のオナホール料理教室」,木村秀雄(ケメズコーポレーション),2002
「ヒデ・チャンとアナルバイブ工場」,木村秀雄(ケメズコーポレーション),2004
「楽しい魔境、岡山探索」,ダイチ・カギシメタ,2006(SCP出版)
「G.O.D RETURN(Greate Ota Dream Return)完全攻略ガイドブック」,太田弘毅,2007(メダカ出版)
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【管理人】2代目ケメ(ケメプラス)

初代の死後,その死体から生まれる。初代の意思を継ぎ、オールサファリを目指す。
【FPS暦】AVA:5ヶ月(少佐),SF:3~4年
【メイン兵科】RM・SR
【RMメイン武器】UAV,SA-58 Para,OTs-14 Groza その他遊び程度
【SRメイン武器】ASW338 その他遊び程度
【サブ武器】Luger P08
【使用デバイス】
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